オーナーサポート
お部屋をリフォームしたい
マンションの資産価値を維持するために住まいのメンテナンスやリフォームは重要。お持ちの賃貸物件はもちろんのことオーナー様がお住まいのマンションもきめ細かいチェックで老朽化を防ぎ、魅力ある物件によみがえらせます。
お部屋のリフォーム箇所
- 和室
- 畳は5年に1度は表替えを、15年くらいで畳替えをおすすめします。家具の痕やちょっとした表面の痛みは応急処置できます。 ふすまは和室のイメージを左右します。褪色が激しくなったらリフレッシュさせましょう。 障子は毎年張替えましょう。桟の折れなどの修理もします。
- フローリング
- フローリングのきしみ・床鳴りは主にフローリング材と下地材との間の隙間が原因。老朽化がひどければその部分の張替えも必要ですが、今は剥さずに簡単な補修工事で修復も可能です。 カーペット床をリフォームするときは遮音効果のあるフローリングを施工しましょう。 ワックスがけはフローリングの材質によって違ってきますので、できればプロに任せるのが安心です。
- 給湯器
- 給湯器の寿命は8年~10年が目安になります。8年以上経過して給湯能力が落ちてきたら新しく交換をおすすめします。
- 給排水
- 水漏れ事故予防のため台所、洗面浴室、トイレなどの給排水口やコーキングの点検をします。水漏れを発見したらすぐに補修を、15年~20年くらいたったら給排水管を含めて全面取替えを検討してみましょう。
- エアコン洗浄
- エアコンをつけた時いやな匂いがしたらエアコンの分解洗浄を。そのまま使い続けるとカビやほこりを撒き散らしアレルギーの原因にもなります。定期的な洗浄はカビや匂いの除去だけでなく省エネにもなります。
シックハウス症候群について
近年シックハウス症候群に関する話題がよく報道されています。症状としては頭痛、喉・眼の痛み、鼻炎、嘔吐、呼吸器障害、めまい、皮膚炎などがありますが、自律神経失調症、花粉症、更年期障害やストレスからくる疾患などとも間違いやすく個人差も有ります。住宅を新築、増改築・購入した後に限って、このような症状が出た場合は疑ってみる必要があります。 また、部屋の中にしばらくいると目がチカチカする。頭痛がするなどの症状が出るとシックハウスの症状にかかっている可能性があります。原因はいろいろ考えられますがリフォームや新築のときは建材やビニールクロスに含まれるホルムアルデヒド、塗料や接着剤に含まれるトルエンやキシレンといった、いわゆるVOC(揮発性有機化合物)が原因の場合があります。 対策としては使用する材料にムク材などの自然素材をできるだけ使い、部屋の換気をよくしておくことを心がけてください。また事前に業者とよく話し合っておくことも大切です。当社では素材や接着剤にホルムアルデヒドを含まないものを使用しています。